文鳥は凶暴って本当?怒るとどうなる?【動画あり】
こんにちは、飼い主です。
2羽の文鳥と暮らしています。
「文鳥って小さくて可愛いけど、実は凶暴なのってほんとう!?」
というわけで、文鳥の凶暴さについて気になる方に向けた記事です。
「文鳥を飼いたいと思って調べているうちに、意外と怒りっぽいらしいということがわかった…」 「凶暴になったらどうしよう!」
と心配に思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
目次
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文鳥は凶暴って本当?怒るとどうなる?
文鳥には、たしかに怒りっぽい一面があります。
しかし、何もないのに常に怒って当たり散らすということはありません。笑
文鳥が凶暴になるときには、きちんと理由があります。
危険を感じたとき、嫌なことをされたとき
文鳥は身の危険を感じたりすると、すぐに敏感に察知して威嚇をしたり怒ったりします。
身体が小さい分、自分の身を守るために必要なことですね。
「飼い主は敵ではないし、そんなに威嚇しないでくれ〜!」と思うのですが、たとえ大好きな飼い主でも、ちょっとでも嫌なことをされるとすぐに怒ってしまうようです。笑
どんなときに怒るのか? 詳しく気になる方は、以下の記事も合わせてどうぞ。 » 参考:文鳥は怒りっぽい!?怒る原因や文鳥の嫌いなものを理解しよう
換羽の時期はイライラ
年に1〜2回、換羽と言われる「羽の生え変わる時期」が文鳥には訪れます。
身体の羽がたくさん抜け落ちて、新しい羽が生えてくる時期なので、身体の変化に大きなストレスを感じていることが多いです。
たとえば、普段は触っても嫌がらないのに、この時期は嫌がって攻撃してくることがあります。
換羽の時期は気が立っていて、凶暴に感じることも多いです。
出来るだけそっとしておいてあげましょう!
文鳥が凶暴なときはこんな感じ
「ちなみに文鳥が凶暴化しているときって、どんな感じなの??」
というわけで、我が家の文鳥が怒っているときの動画をよければご覧ください!↓
文鳥が怒ると、こんな感じです(動画)
ペンのことを敵とみなして、攻撃的になっていますね。
文鳥が怒ると、「キャルキャル」という声をあげて、相手をくちばしで噛んだりつついたりします。
通常、人間が怪我をするほどのパワーではありませんが、指を思いっきり噛まれたりすると結構痛いですね。
短気ではあるけれど、文鳥は基本的には凶暴ではない
「やっぱり文鳥ってけっこう怒るし、凶暴なのか〜」と思われてしまったかもしれませんが、
常にキレ散らかしているわけではありません。笑
基本的にはとても人間になれやすくおだやか
文鳥は、フィンチの中でも人間にとても慣れやすい種です。
特に雛や幼鳥のうちから人間に飼われていれば、人間に対して攻撃的に育ったりはしないでしょう。
文鳥に対してあまりに嫌われるような態度を取らなければ、基本的にはおだやかに愛らしい表情を見せてくれます。
(飼い主にとっては、文鳥が怒る姿も愛らしいものですが!)
飼い主の感情も敏感にキャッチします
「たまに怒るのはわかるけど、あんまり凶暴にならないでほしい…」
そう思うのであれば、まずは飼い主さんが常におだやかに、刺激的にならないように努めましょう!
文鳥も、自身にとって「不快や恐怖を感じる刺激」がなければ、 わざわざ凶暴な態度を取ることはありません。
もしも飼っている文鳥の怒りっぽさで困ったときは、
まずは、飼い主さん自身の態度や接し方、おうちの環境、文鳥の体調や様子を今一度見直してみてください!
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