文鳥のヒーターのオススメはこれ!我が家の愛用ヒーター紹介
こんにちは、飼い主です。
2羽の文鳥と暮らしています。
文鳥の飼育グッズで悩んでいる人「小鳥用のヒーターが欲しいけど、色々あってどれがいいのかわからない…。実際に使っている人の意見を参考にしたい!」
上記のような方に向けた記事です。
今回は、我が家で実際に愛用しているヒーターを紹介します!
「どれがいいのか悩む…」「えらぶ決め手がほしい!」という方はぜひ参考にしてみてください。
目次
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文鳥のヒーターのオススメは?我が家の愛用ヒーターを紹介します!
紹介するのは、マルカン 保温電球 40W (カバー付き)です。
↑こちら。
ペット用の保温電球ですね。
電気ヒーターよりもパワフルに周囲の空気をあたためてくれるので、「これさえあれば大丈夫!」な、たよれるアイテムです!
保温電球+サーモスタットで温度管理はおまかせ
写真右に写っている、円筒形の金網になっているのが保温電球。
そして左のオレンジの物体がサーモスタットです。
保温電球は、そのままコンセントにつなぐだけでスイッチオン! になり、単体使用もできますが、 つなぎっぱなしだと温度が上がりすぎてしまいます。
そのため保温電球を使うときには「サーモスタット」という装置を間につなぐことで、温度の自動調節がされるようにします!
同じくマルカンさんからミニマルサーモという商品が出ているので、そろえて一緒に使えますよ。
サーモスタットは、「寒くなったらヒーターをオンに、暖まりすぎたらオフにする」ということを自動的におこなってくれます。
「25〜26度くらいをキープする」といったことを自動でやってくれるので、とっても便利です。
(温度設定は自由に調節できます)
飼い主はつねに室温を気にしなくていいので、助かりますね〜。
保温電球を導入する際は、サーモスタットもぜひセットで使いましょう!
文鳥のヒーターは、どのワット数を買えばいい?
「じゃあ、この保温電球を使ってみるか!」 「しかし、ワット数の種類がいくつかある…。どれがちょうどいいの?」
というわけで、お次は保温電球のワット数について。
ちょっと調べてみるとわかるのですが、20W、40W、60W…と、色々あります。
文鳥にはどれがちょうどいいのか迷いますよね。
オススメは40W!
我が家では「40W」を使用していて、これがちょうど良いと思っています。
設置場所については次の項目で説明しますが… 小さめのケージ「内」で使うのであれば、経験上20Wでも大丈夫でした!
基本的には40Wが良し、使用環境によっては20WでもOKかも、という感じです。
(ちなみに60W〜は、文鳥1羽のケージに対しては大きすぎるかと思われます)
結論、迷ったら40Wを買っておけばいいんじゃないかな? と思います!
ヒーターの設置場所はケージの中? 外? どっちがいいの?
「ところでヒーターって、ケージの中と外、どっちに設置したらいいの!?」
と悩む方も多いと思います。
結論としては、どっちもアリ!
ですが、それぞれにメリット・デメリットや、注意点などがあります。
下記で解説していきますので、
あなたの文鳥さんに合いそうな方法で、設置してみてくださいね。
ケージの「中」に置く場合
まずは、ケージ内に設置する場合です。
- メリット:効果的にケージをあたためやすい
- デメリット:文鳥がヒーターに接してしまうとやけどの危険性がある&フンで汚れがち
熱源が近いほどあたたかいので、あたたかさ重視ならケージ内のほうがいいですね。
しかし、「ヒーターの上に鳥が乗っかってしまう」といった様子が見られる場合は、 放置するとやけどのおそれがあります。
ヒーターの上に止まるようだと、フンでヒーターが汚れやすくもなります。
さわった瞬間にやけどするような熱さにまではなりませんし、
文鳥も「ここに乗ると熱い」と学ぶこともあると思いますが…
ケージ内に設置する場合はとくに注意して見てあげる必要があります。
(↑こちらの動画で、ケージ内に設置してある様子を紹介しています)
ひとまず試してみて、「よくヒーターに乗ってしまう」といった行動が見られないのであれば、
この設置はしっかりあたたまるのでオススメです。
ケージの「外」に置く場合
続いては、ケージの外側に設置する方法です。
- メリット;やけどの心配がない、ヒーター本体が汚れにくい
- デメリット:ケージ内があたたまりにくい
ケージ内に置く場合との裏返しになるのですが、
やけどなどの心配が少ない分、ヒーターの効果がやや弱まります。
部屋のエアコンと合わせて補助的に使う場合や、体力のある健康な成鳥に使うのであれば、この方法でよいかもしれません。
(↑こちらの動画で、ケージ外側に設置してある様子を紹介しています。)
ちなみに我が家では、上の動画のように2羽のケージの間に設置して、2羽が1台のヒーターをシェアする形を今のところ取っていますよ。
ヒーターを効果的に使うために、ビニールカバーも活用しよう
ただ、ヒーターを設置しただけでは、せっかくのあたたかい空気が逃げてしまう…。
そこで、寒い時期はケージをおおうように保温用のビニールカバーをかけることで、
ケージの外側の設置でもヒーターの効果を感じられるようにしています。
熱を逃さずヒーターを効果的に使うためには、ビニールカバーもあわせての導入がオススメです!
↑ジッパー付きのものが便利なので、私はこれをずっと使っています。
お持ちのケージに合うサイズのビニールカバーを用意してみてくださいね。
ヒーターを導入して、文鳥たちと寒い冬を乗り越えよう!
というわけで今回は、我が家で愛用しているヒーターについてご紹介しました。
雛を育てる際や、冬の寒さをしのぐために必須のアイテムなので、
ぜひ参考に取り入れてみていただけたら嬉しいです。
↑今回紹介したヒーターとサーモスタットはセット販売もあるので、
気になった方はチェックしてみてください〜。